2023年7月13日からスタートしたドラマ「ハヤブサ消防団」は、標高500メートルほどのところにある農村の消防団の物語です。
当然ながらドラマのロケ地も緑いっぱいの農村。景色もよくていったいどこでロケをしているのかすごく気になりますよね。
そこでドラマ撮影のロケはどこで行われたのか、気になったので調べてみました。
- 「ハヤブサ消防団」の第1話ロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第2話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第3話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第4話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第5話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第6話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第7話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第8話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の第9話で新しく出てきたロケ地
- 「ハヤブサ消防団」の原作は?
「ハヤブサ消防団」の第1話ロケ地
太郎がハヤブサ地区への移住を決めて物語が始まる第1話。
特に印象的なシーンのロケ地を重点的に調べました
- サロンラシーヌ
- 下仁田の道路
- 道の駅しもにた
- 妙義スカイパーク
- 相野田農産直売センター
- 陽雲寺
- 富岡消防団第16分団
- テレビ朝日EXタワー
- 十里木ランド
- 吹上トンネル
- 秩父華厳の滝
サロンラシーヌ
太郎が東京で暮らしていたマンションは、サロンラシーヌで撮影されていました。
サロンラシーヌはガイヤールグループが所持する、東京都新宿区にあるレンタルスペースです。
スチール撮影で一時間6000円、ムービーなら6500円でレンタルすることができます。
同じ建物の中に5部屋の姉妹店と屋上スペースがあるそうです。
サロンラシーヌ:東京都新宿区荒木町15-15サロンシャトー四谷8階
太郎が走っていた道路
予告編でも使われた主人公が車をハヤブサ地区へ向けて車を走らせるシーンはここのようです。
正面に見えている建物から右に「株式会社斎藤食品」やドラッグストアがあります。
近くには下仁田ねぎの直売所もあるよ
道の駅しもにた
太郎が立ち寄っていた道の駅は道の駅しもにたです。
太郎が食べていたソフトクリームは神津牧場ミルクバーのソフトクリームの可能性が高いと思われます。
神津ジャージー牛乳を原料とする濃厚なソフトクリームは、道の駅しもにたの人気商品です。
道の駅しもにた:群馬県甘楽郡下仁田町馬山3766-11
妙義スカイパーク
太郎がハヤブサ地区を見下ろしていた場所である妙義スカイパークは、パラグライダーの聖地です。
太郎よりも高いところから周辺の景色をはるかに見渡すことのできる、大空散歩を楽しむことができます。
妙義スカイパーク:群馬県富岡市妙義町菅原781-1
相野田農産直売センター
ハヤブサ地区の憩いの場、居酒屋サンカクの外観には、すでに閉業した相野田農産物直売センターの建物が使われています。
太郎が消防団への入団をすすめられる飲み会は居酒屋サンカクで行われました。
相野田農産物直売センター:群馬県富岡市相野田421
群馬県富岡市の陽雲寺
陽雲寺は曹洞宗のお寺で、認可坐禅道場とされています。
ドラマの中では浩喜が坐禅を組んでいましたが、実際に毎月1日に坐禅会が開催されています。
こんなきれいなお寺で坐禅体験とかしてみたい
陽雲寺:群馬県富岡市妙義町菅原29
富岡消防団第16分団
ハヤブサ消防団とされていたのは、実際には富岡消防団第16分団の施設です。
富岡市消防団は300人の団員と16の分団、そして音楽隊からなります。
16分団は菅原地区を担当しており、当然菅原地区に所属します。
上記の陽雲寺も住所から、16分団の担当に入るのではないかと思われます。
富岡消防団第16分団:群馬県富岡郡妙義町菅原1071
テレビ朝日EXタワー
テレビ朝日EXタワーはテレ朝の関連会社が入居する、東京都港区にある複合ビルです。
テレ朝のドラマのオフィスのロケ地としてはおなじみの場所となります。
今回は出版社である「草英社」のオフィスのロケ地となりました。
都心のビルと山本耕史の組み合わせがうさん臭くてすばらしい!
テレビ朝日EXタワー:東京都港区西麻布1丁目2-9
十里木ランド
浩喜の捜索を始めるシーンは十里木ランドで撮影されました。
十里木ランドは東京都あきる野市にあるバーベキュー場です。
手ぶらで行ける屋根付き場・食材セットは予約制、持ち込みなら予約なしでもバーベキューが楽しめます。
支払いは現金オンリーですので、カード派、デジタルマネー派の方はご注意ください
「十里木」の読み方は「じゅうりぎ」だよ
十里木ランド:東京都あきる野市戸倉1376
吹上トンネル
浩喜の車が見つかったシーンに使われた吹上トンネルは有名な心霊スポットです。
日没後の訪問は厳にお控えください。
いえ、昼間でも十分に怖いようですが。
面白半分に行くのはやめてね
吹上トンネル:東京都青梅市
秩父華厳の滝
PVにも出ていた滝は秩父華厳の滝でした。
ここで浩喜の遺体が発見されます。
日光の華厳の滝と姿がよく似ていることからその名で呼ばれています。
滝の上には目を大きく見開いた不動明王像が安置されているそうです。
春の新緑から秋の紅葉まで景観が素晴らしく、夏には滝の涼しさを感じることができる観光スポットとなっています。
お不動さんも撮影を眺めておられたかもね
「ハヤブサ消防団」の第2話で新しく出てきたロケ地
消防大会のおこなわれた第2話で新しく出てきたロケ地は以下です
- 下仁田自然史館(旧青倉小学校)
- 旧甘楽第二中学校
- 富岡妙義商工会
下仁田町自然史館(旧青倉小学校)
消防大会の練習場所となっていたのは、今は下仁田町の自然史館となっている旧青倉小学校です。
やっぱり甘楽中学ではなかった!
世界的レベルでの特徴的な地形、地質から日本ジオパークに認定されている「下仁田ジオパーク」
その拠点施設が下仁田町自然史館です。
入館料は大人200円、高校生以下100円、小学生以下無料。
開館時間は9:00~16:30(入館~16:00)
旧校舎を生かして、下仁田にまつわる自然史の展示をしています。
群下仁田町自然史館(旧青倉小学校):馬県甘楽郡下仁田町大字青倉158-1
消防大会の会場:旧甘楽第二中学校
実は消防大会の練習と大会の会場を同じ場所かと思い込んでしまっていたのですが、旧青倉小学校は練習シーンのロケ地で、大会の会場は旧甘楽第二中学校であるとの情報をいただきました。
撮影に参加された方の情報ということで間違いないかと思われます。
貴重な情報を有難うございます
調べてみますと旧甘楽第二中学校では毎年雛人形を飾って、大規模なひな祭りをしているようです。
ここも地域のために大切に利用されているんだね
旧甘楽第二中学校: 群馬県甘楽郡甘楽町小幡684−1
富岡市妙義商工会
役場として使われたのは富岡妙義商工会の建物です。
緑に白い建物が映えて、単純な形なのになかなかの雰囲気をかもしています。
もちろん本来は商工会の建物なので、一般公開はされていません。
富岡市妙義商工会:群馬県富岡市妙義町上高田1197-6
「ハヤブサ消防団」の第3話で新しく出てきたロケ地
中山田がハヤブサにやってくる第3話の新しいロケ地は以下です
- 甘楽町役場
- 上州福島駅
- 料理処きよ秀
- 下仁田カントリークラブ
甘楽町役場
八百万町役場の内観は甘楽町役場で撮影されました。
町長室の前などが使われたようですので、見学はむずかしいかもしれませんね。
甘楽町役場:群馬県甘楽郡甘楽町木幡161-1
上州福島駅
八百万駅の場面は上州福島駅で撮影されました。
上州福島駅は、上信電鉄の駅です
沿線には社会で習う「富岡製糸場」があり、「富岡製糸場割引往復乗車券」なども発売されています
料理処きよ秀
太郎と中山田が関西風ウナギを食べていた和食店は、料理処きよ秀が使われていました。
実際のメニューにもウナギがあるようです。
営業時間は11:30~14:00の昼営業と、17;00~21:00の夜営業。
定休日は月曜ですが、祝日の場合は翌日に定休日が移ります。
料理処きよ秀:群馬県富岡市妙義町上高田77‐2
下仁田カントリークラブ
ハヤブサカントリークラブのシーンは下仁田カントリークラブで撮影されました。
下仁田カントリークラブは18ホールのゴルフコースと、豪華なクラブハウスやレストラン、ラウンジやショップもそろった本格的なゴルフクラブです。
自然の中でゆったりとゴルフを楽しむことができます。
中山田が楽しみにしていたのもわかるよね。
下仁田カントリークラブ:群馬県甘楽郡下仁田馬山623
「ハヤブサ消防団」の第4話で新しく出てきたロケ地
ツチノコアドベンチャーのおこなわれた第4話のロケ地は以下となります
- 成木川 河川敷
- フレサよしみ 吉見町民会館
- 古代蓮の里 見晴らしの丘
成木川 河川敷(東京都青梅市)
「ツチノコアドベンチャー」が行われた八百万川河川敷の撮影は東京都青梅市の成木川の河川敷で行われました。
成木川:東京都青梅市
フレサよしみ 吉見町民会館(埼玉県比企郡)
新興宗教「アビゲイル騎士団」の建物はフレサよしみ 吉見町民会館でした
最寄り駅:鴻巣駅(JR高崎線/JR湘南新宿ライン)
フレサよしみ 吉見町民会館:埼玉県比企郡吉見町中新井508
古代蓮の里 見晴らしの丘(埼玉県行田市)
アビゲイル騎士団の広報動画が撮られたのは行田市の古代蓮の里 見晴らしの丘(埼玉県行田市)です。
古代蓮の里公園は無料で終日開放されています
古代蓮の里:埼玉県行田市小針2375-1
「ハヤブサ消防団」の第5話で新しく出てきたロケ地
第5話の新しいロケ地はすべて東京都内でした
- ポポカテ
- 品川駅港南口
- 下北沢あずま通り商店街
- 天王洲アイル水辺広場
ポポカテ
ポポカテは東京都品川区にあるスイーツ店です
彩がマイクのことで怒られていたシーンでつかわれました。
営業時間は11:00から19:00ですが、売り切れ次第終了となっています。
定休日は月曜日、代表的なスイーツは各種プリンです。
ポポカテ:東京都品川区北品川2丁目11‐9
品川駅港南口
彩が歩いていたのは品川駅の港南口でした。
のちに出てくる「天王洲アイル」側の出口となります。
品川駅港南口:東京都港区港南2丁目16
下北沢あずま通り商店街
彩が家を飛び出して歩いていた場所として使われました
下北沢あずま通り商店街:東京都世田谷区北沢2丁目
天王洲アイル水辺広場
彩と「アビゲイル騎士団」の顧問弁護士が話していたのは天王洲アイル水辺広場でした
地図では川のように見えますが、ここは埋め立て地の端に近く、海までもう少しの場所です。
天王洲アイル水辺広場:東京都品川区東品川2丁目
「ハヤブサ消防団」の第6話で新しく出てきたロケ地
新しく出てきた目につくロケ地はなく、今までの積み重ねが少しづつつながりだしている感じもする第6話。
紹介させていただくのは初出どころか、むしろこの物語のきっかけとしてずっと出続けている太郎の家です。
- あきる野市の一軒家
あきる野市の一軒家
亡き父から相続した「桜屋敷」は、実は東京都あきる野市にあります
炎が上がったのは幸いにも建物ではなく、家庭菜園でした。
家庭菜園だって怒るよ
桜屋敷となっている一軒家:東京都あきる野市乙津1263
家庭菜園に放火された後、ベンジンが見つかったのは、実際にこの家の近くの電柱のそばでした。
「ハヤブサ消防団」第7話で新しく出てきたロケ地
太郎のサイン会に合わせて消防団員が上京する7話で新しく出てきたロケ地は以下となります
- 紀伊国屋書店 大手町ビル店
- 東京駅
- はとバス観光
- お台場海浜公園
- 京成橋
- メゾンポール・ポキューズ
- 富士見橋
- 豊洲ぐるり公園
紀伊国屋書店 大手町ビル店
太郎がサイン会を行ったのは東京都千代田区にある紀伊国屋書店大手町ビル店でした。
サイン会会場になるだけあって、かなり大きい本屋さんだよ
2023年9月1日~9月14まで、ドラマの特設コーナーが展開されています
営業時間:10:00~20:00
定休日:土曜、日曜
紀伊國屋書店 大手町ビル店:東京都千代田区大手町1丁目6-1大手町ビルヂング1F
東京駅
上京した消防団が着いたのは東京駅でした
東京駅:東京都千代田区丸の内1丁目
はとバス観光
消防団が都内観光のために乗り込んだのは、はとバスです。
はとバスには各種東京観光のコースが設定されています。
お台場海浜公園
消防団がレインボーブリッジをバックに記念撮影を行った場所
お台場海浜公園:東京都港区台場1丁目4
京成橋
消防団が東京スカイツリーを写真に撮ったのは京成橋の上でした。
京成橋:東京都墨田区押上1丁目24
メゾンポール・ポキューズ
消防団がいった高級レストランはメゾンポール・ポキューズでした.
フランスのリヨン郊外で50年以上ミシュランの星を獲得し続けているレストラン「ポール・ポキューズ」の日本での総本山としてたんじょうしたのが「メゾンポール・ポキューズ」となります
レストランウェディングの会場としても高い人気を誇ります
ランチ:12;00~15:30(13:30LO)
ディナー:18:00~23:00(20:00LO)
メゾンポール・ポキューズ:東京都渋谷区猿楽町17−16 代官山フォーラムAB棟 B1F
富士見橋
徳田省吾が動画を撮ったのは富士見橋でした。
富士見橋:東京都江東区有明1丁目5
豊洲ぐるり公園
徳田省吾の遺体が見つかったのは、豊洲ぐるり公園です
豊洲ぐるり公園:東京都江東区豊洲6丁目1番先
「ハヤブサ消防団」第8話で新しく出てきたロケ地
物語も佳境に入った第8話で新しく出てきたロケ地は以下となります
- 上州福島駅西側の踏切
- 大塩ダム
- 下仁田 中央通り商店街(東陽軒前)
- 富岡市妙義町室戸の畑
- 富岡妙義中央公民館
- 寿庵忠左衛門
- (有)鈴木銃砲火薬店
- 早川酒店
- 弁天通商店街
- 中川原呉服店
上州福島駅西側の踏切
太郎が渡り、信者が行きかっていた踏切は上州福島駅の西側の踏切でした。
上州福島駅西側の踏切:群馬県甘楽町福島659
大塩ダム
真鍋が草むらをのぼり、ハヤブサの町を見下ろしていた場所
ダムかるたでは「ひ」の札として、「ひとはみなダムとは思わぬ大塩ダム」とうたわれる大塩ダムは、一見風光明媚な公園のような場所です。
四季折々の美しい景色を楽しむことができます
大塩ダム:群馬県富岡市大字南後箇字大塩
下仁田 中央通り商店街(東陽軒前)
信者たちであふれていた商店街
ちょっとレトロな商店街は現役の店舗が多く、味わい深い街並みです
下仁田中央通り商店街(東陽軒前):群馬県甘楽郡下仁田36622
妙義中央公民館
八百万警察署に使われた建物は富岡妙義中央公民館でした
二階建てで、集会室や実習室、会議室などを備えており、午前(9:00~12:00)午後(13:00~17:00)夜間(18;00~22:00)の3区分で利用することができます。
妙義中央公民館:群馬県富岡市妙義町高田1195‐1
寿庵忠左衛門
彩に声をかけた信者が花火をしていた八百万旅館は東京あきる野市の寿庵忠左衛門です
こちらはお蕎麦とうどん、懐石料理のお店となっています
昼営業:11:00~15:00 夜営業:16:30~20:00 水曜定休
寿庵忠左衛門:東京都あきる野市五日市64
(有)鈴木銃砲火薬店
太郎が聞き込みに来る岐阜のお店は、実は甘楽にある有限会社鈴木銃砲火薬店です
営業はしているようですが、営業時間などはネット上には公開されていませんでした。
鈴木銃砲火薬店:群馬県甘楽郡下仁田町下仁田173
早川酒店
「聖母アビゲイル」である山原展子が妾の子かもしれないという有力情報をくれた店
こちらも詳しいことは分かりませんが、すでに廃業した酒屋さんのようです
早川商店:群馬県富岡市上丹生2862‐1
弁天通商店街
ドラマ内では岐阜の商店街という事になっていたのは群馬県前橋市の弁天通商店街でした。
二人が歩いていたのは中央部、「はしもと」のあたりです。
弁天通商店街:群馬県前橋市千代田町3丁目
中川原呉服店
やはり聞き込み先になっていた岐阜の呉服店は群馬県前橋の仲川原呉服店でした
グーグルストリートビューは折あしくお休みの日の様子となっていますが、明治38年創業の現役の呉服屋さんです。
営業時間:10:00~19:00 水曜定休
ここで隋明寺の和尚と「アビゲイルの聖母」が異母兄妹であることがわかります。
中川原呉服店:群馬県前橋市本町1丁目2−8
「ハヤブサ消防団」第9話で話で新しく出てきたロケ地
最終回である第9話で新しく出てきたロケ地は以下となります
- もみじ平総合公園 北ゾーン
- 城町公園
- 呑竜横丁
- なんじゃいコクヤ
- ジニアス池袋グリーンスタジオ
- 湿生植物園
- 加須文化・学習センターパストラルかぞ
- カナルカフェ
もみじ平総合公園 北ゾーン
ルミナスソーラーのパネル建設予定地にして、皆既日食の日にアビゲイルの信者たちが聖母後輪の儀式を参るために集まった広場はもみじ平総合公園の北ゾーンでした。
その名にふさわしく秋のもみじが美しい公園の、北のはずれがロケ地となっていたようです。
もみじ平総合公園は群馬県立自然史博物館や美術館とも隣接しており、一日ゆったりと過ごすことができる行楽地となっています。
営業時間:8:30~21:30(運動施設は21:30まで)
入場無料(施設は有料施設もあり)
もみじ平総合公園:群馬県富岡市上黒岩1377‐1
城町公園
佑空と展子が砂遊びをしていた公園は群馬県富岡町の城町公園でした
ごく一般的な児童公園です。
城町公園:群馬県富岡市富岡76‐1
呑竜横丁
水商売をするようになった展子が、客引きをしていた「千葉ニュー柏商店街」
「裏弁天通り」側から撮影したようで 昭和の雰囲気を色濃く出していました。
呑竜横丁:群馬県前橋市千代田3丁目
なんじゃいコクヤ
展子がカップ麺を万引きしたスーパー「生鮮いちば」は富岡の「なんじゃいコクヤ」でした。
なんじゃいは南蛇井、コクヤは穀物の穀からくるというこちらのお店はコメを中心とする穀類、酒類を中心とする地域密着型の小売店です。
取り扱いは食品、日用雑貨、灯油、肥料と幅広く、なんと創業130年を超えるという老舗です。
冷凍品以外の下仁田、富岡市内への配送も行っており、paypayにも対応しています。
営業時間:8:00~19:00
日曜定休
なんじゃいコクヤ:群馬県富岡市南蛇威430
ジニアス池袋グリーンスタジオ
余命わずかの展子が入院していたシーンはジニアス池袋グリーンスタジオで撮影されました。
ジニアス池袋グリーンスタジオはICUや診察室、ナースステーション、廊下、病室などを備える、本格的な病院スタジオです
ジニアス池袋グリーンスタジオ:中丸町 板橋区 東京都 板橋区 中丸町11-8要 町 通信 ビル 1F・2F,
大塩湖 湿生植物園
野々山映子が再会した展子とハイキングに来たシーンは富岡の湿生植物園で撮影されました
大塩ダムの近くにあるこちらの植物園では睡蓮やアサザ、アジサイなどの湿生植物が多くみられます
営業時間:9:00~16:30
湿生植物園:群馬県富岡市南後箇
加須文化・学習センターパストラルかぞ
地下への入り口のドアのところで映子が教団の暴力行為について聞いてしまうシーンの撮影は加須文化・学習センターパストラルかぞで撮影されました。
1050席の大ホールと300席の小ホールをはじめ、展示、会議、研修、練習などが行える文化施設です。
営業時間:9:00~22:00(夜間利用のない場合は17:00に閉館することがあります)
火曜定休
加須文化・学習センターパストラルかぞ:埼玉県加須市上三俣2255
カナルカフェ
中山田が太郎とリモートで打ち合わせをしていたのは、神楽坂のカナルカフェでした。
お堀の上に張り出した水上テラス席が特徴的な店内では、イタリア料理やスイーツを提供しています
営業時間:(月~土)11:30~22:00/(日、祝)11:30~21:30
不定休
カナルカフェ: 東京都新宿区神楽坂1丁目9
「ハヤブサ消防団」の原作は?
ドラマ「ハヤブサ消防団」は池井戸潤さんの同名小説を原作としています。
「ハヤブサ消防団」のモデルは?
- 中部地方にある
- U県S郡八百万(やおろず)町
- 八百万町の6つの地区の内の一つであるハヤブサ地区
- ハヤブサ地区は標標高500メートルの高原にある
- 人口:1000人
- ツチノコはいない
- 最近火事が続いてる
- 住民はわりとなんでも消防団に頼めばいいとおもっている
夏は蛍が見られるらしいよ
原作の八百万町のモデルは作者の出身地であることが判明しています。
池井戸潤さんの出身地は岐阜県加茂郡八百津町です。
U県でもS郡でもなかった!
八百万(やおろず)町と八百津(やおつ)町の名前はよく似ています。
作中の消防団のエピソードは、池井戸さんが故郷で消防団に所属している友人たちから聞き取った話が半分くらい入っているそうで、「ウソだろうと思うような出来事ほど現実」なのだとインタビュー記事で話しておられました。
どのエピソードが現実にあったことなのか、推理するのも楽しそう
八百津町に「ハヤブサ」という地区は存在しません。池井戸潤さんは久田見地区の出身です
「ハヤブサ消防団」の集英社の宣伝写真は岐阜県中津川市田瀬で撮影
ちなみに書籍の宣伝のためのこの写真は岐阜県中津川市田瀬で撮影されました
これもU県S郡ではないんだね
ドラマのロケ地はともかく、書籍の宣伝写真が原作モデルの場所でないのはちょっと意外でした。
「ハヤブサ消防団」スピンオフ作品の配信は?
2023年8月3日よりドラマ「ハヤブサ消防団」スピンオフ作品、「恋の妄想♡消防団」がTELASAにて配信開始しました。
ドラマ内で活躍する「愛すべきオヤジたち」の脳内で展開される妄想ラブストーリーだそうです。
本編では絶対に見られない「胸キュン」「爆笑」場面満載のスピンオフ作品にもご注目下さい。
どんな妄想が展開しちゃうのか楽しみ
まとめ
- 「ハヤブサ消防団」のモデルとドラマのロケ地は別の場所
- 原作のモデルは岐阜県加茂郡八百津町
- ドラマのロケ地は群馬県甘楽郡下仁田町や富岡市妙義町
- 「ハヤブサ消防団」はのどかな田舎で進行中の連続放火事件に迫るミステリー
コメント
コメント一覧 (4件)
操法の練習場所は旧青倉小学校ですが
操法大会会場は旧甘楽二中ですよ。
撮影に参加しているので間違いないです。
情報のご提供ありがとうございます。
掲載させて頂きます!
操法の練習場所は旧青倉小学校ですが
操法大会会場は旧甘楽二中ですよ。
撮影に参加しているので間違いないです。
情報のご提供ありがとうございます。
掲載させて頂きます!